長尾農園で、農産物を作る時
農薬・化学肥料について考えている事
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就農を考えるきっかけとなった事は、長男のアトピー性皮膚炎。
自分達が安全で安心で美味しい
本当の旬の味に、気が付いてしまったから。
人間が健康で生きていくために、何が必要かわかったから。
じゃぁ、どうすれば今自分たち家族に一番いいのか考えた。
自然のある暮らし・有機栽培・家族団欒
この道を、夫婦で選んだのでした。


非常に自分勝手な有機栽培である事はわかっています。
(現在はJAS法により、有機栽培という表示は出来なくなりました。)

 特選米一俵懸命!は栽培期間中、減農薬・無化学肥料の栽培方法です。
(どんどん国の基準が変更されます、2005年度は苗を作る床土と呼ばれる土に若干の化学肥料が使われています、お米の床土に関して我が家では肥料入りを購入するしか方法がありません。その為苗作りは化学肥料が入ります。基準では減化学肥料栽培となります。)
 野菜は無農薬・無化学肥料栽培です。
(野菜苗の床土は、町内の農林公社が私達環境グループが集めた生ゴミを堆肥にした物を使い新しく床土無化学肥料の床土をつくりました。それを使用するので無化学肥料栽培が出来ます。)

私達が就農した頃は、有機栽培や無農薬は本当にある一部の変わり者が取り組む営農方針でした。でも自分達は周りに何を言われようが、暮らしがしんどかろうが有機農業をする為に田舎に移り住み、農業をやっているのだ!
地域の人とのつながりなんてどうでもいいと思っていました。(今は全然違うけど(^_^;)

 偉そうな言葉を並べてみても、完全無農薬は就農から3年間だけだった。
自分で経営をするようになり、3町5反(3.5ha)もの田んぼを無農薬で栽培して、草取りをする勇気も技術も時間もなかった。
米に関しては、除草剤だけは使う事にした。減農薬・無化学肥料で現在7.5haを作っている。

 就農から暫くして、国の基準で有機栽培の認定制度が出来た。
我が家は認定を取っていない、これからもとらない。なぜ今頃?と思った、農家が有機の商品に付加価値をつけ、消費者の方々に安心して買っていただくために作った制度である。
確かに、国の言い分は正しい、でもいままで野放しの農薬や化学肥料を使い、消費者の健康に付いて何も考えなかった国が、この制度の先に消費者という対象が見えているのだろうか?農家を守る為の制度なら、糞喰らえである。

 果たして、JAS認定のシールが張ってある商品が本当に信用できるのか?そんな事を言いだすときりがない、しかし現に偽りの有機栽培が横行しているのは事実、友人が今それを調べる仕事をしているが、違法検挙が跡をたたないそうである。

 私は考えます、顔が見えるから本当に信用できると思います。国は農家に、余分な書類の作成と余計な費用を負担させました。しかし、天候不順、害虫の異常発生は必ずあります。
その時顔の見えるつながりであれば、一度だけ薬を使わせてくださいと、お願いできる。お願いする先は、消費者であって国ではない。
その後各県でも、認定制度を作りました。認定されている肥料や薬品は数多くあります。でも気になるのは、肥料に関しては、有機肥料と書かれているのに、成分表には化成肥料と書かれたものも多くあったり、BT剤とよばれる微生物殺虫・殺菌剤等の、使用回数が義務付けられたり。不透明な事が多すぎる、本当に安全なら何回使っても良い筈ですよね。
何か抜け道だらけの制度のように思います。

そこで長尾農園では、それぞれの農作物について詳しく栽培履歴や使用薬品・肥料などについてHPでしっかりとお伝えしようと思います。でも消費者の方が、薬の薬剤名や効能を聞いてもわからないですよね、実際。我が家では、無理な完全なJASの有機栽培は経営上できません、しかし自分の出来る範囲で安全性と正直農業を貫いて行きます。
ご質問、ご意見、肥料や除草剤、害虫等なんでもかまいません、メールでお問い合わせください。できるだけ詳しく判りやすく、お伝えさせていただきます。
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