特選米・一俵懸命!と田んぼ

喜びの稲刈と籾摺り
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 9月4日に一度は雨が降る、台風も来る(T_T)。なーんとも変な天候。
でも豪雨後は暑い夏となったお陰で、田んぼの病気も、例年にないくらい
被害が少ない。無事刈り取りを迎えられたこと、本当に自然に感謝です。

 今年から、町内の上山ファームのコンバインを借り上げて、稲刈をする事になった。
上山さんはファーマーズ倶楽部の会長。無駄に全員が機械を持つ事はない、
うまく見合うだけの金額で、共同で使えればそれが一番と考える。
その案にのせてもらって、ついでに乾燥と籾摺りもお願いしちゃいました。

豪雨で被害のあった田んぼは、本当に神経ぴりぴり状態で、刈り取り作業を進めます。
だからこそ、刈り取りの喜びと、最後の田んぼを刈り終えた時の安心感 (^_^)v
何とも言えない喜びがこみ上げます。
大きく息を吸い込むと、切りわらのいい香りが、あたりじゅう漂ってます。
 上山さんのじーさんが、いつも我が家の田んぼの稲刈を手伝ってくれます。
被害のあった田んぼの手刈り、やぬかるんで刈れない田んぼの手刈り、籾の運搬、
籾摺り、私は大助かりでしたm(__)m。
休憩の合間には、長年培った栽培技術なども話してくれます。
農村は一家に一人、知恵と苦労を知っている、働き者の年寄りが必要です(^^)。
うちも誰かえんかなぁ・・・働く年寄り・・・(20年後の私は、働かない年寄り・・・かも(^_^;)
最後の仕上げ乾燥調整と籾摺り
田んぼから刈り取られた籾をトラックで倉庫へ搬入。そのまま象の鼻のようなものを
とりつけ、スイッチをいれると、中でスプリングが回り籾を押し出します。
そこから乾燥機で一晩かけて、お米の水分を15%にします。
15パーセント以下にしないと、お米がカビてしまいます。
そのあと籾すりをしてパレットの上に積んで、我が家の倉庫へ移動します。
上山ファームではほとんどが機械化されていて、重い米袋を持たなくてもよいので
体がすごく楽チンです。稲刈も大きな機械なので、昨年より非常に楽(^^)。
 
 ちょっとつらいのは、稲刈は籾についている毛や埃がすごいこと。
鼻の中は真っ黒け、しかもむちゃくちゃ痒い仕事です。
ダンプで運んでいるのは、籾がら(お米をとった後の殻)。近所のおばちゃん達は
これを蒸し焼きにして、薫炭にします。畑に入れたり、苗の周りの草おさえに使います。
他の籾殻は畜産農家へ行き、堆肥になりまた田んぼへ戻ります。これが循環型の農業の第一歩です。
 稲刈後のコンバインが通った跡のドロ掃除も大変(^_^;)。大きな道の横の田んぼは気を使います、
こんな時、舗装していないあぜ道が気楽です。でも草刈が大変なので、やっぱり一長一短ですね(^_^;)。
という感じで、今年の米作りも無事終了。後は全部販売できること祈るだけ、皆様お買い上げよろしくお願いいたします。
また来年に向けどんな年になるか、楽しみが膨らむばかりです。
これからも農園まるごとトレーサビリティー出来るよう頑張ります、応援よろしくお願いします。
ご意見ご感想など、お問い合わせいただけると大変嬉しく思います。
トレーサビリティーは農家が一方通行で行うものでなく、消費していただく皆様が、
農家に要望を伝え、農家と消費者の皆様とのつながりで作り上げるものだと思っています。
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