さてさて緊張の、初体験。こわごわ診療所のドアを開ける。
看護婦さんが笑顔で、「長尾さん、おはようございます」とにこやかに声をかけてくれた。
(皆さん綺麗な柴咲コウみたいな看護婦さんを思い浮かべたでしょう?まぁまぁ・・・(^_^;)
胃カメラ、最近のドラマでよく見るが、実物は始めてだ!何とこんなもんか!?
先生 「さてそれでは、超音波でほかも見てみましょう?」
私(心) 「はい!」 (もう何でもいいから早く終わりたい(T_T)
先生 「うーん何ともないですね・・・・・。」
(私の心) (何ともなかったら、早く終わって〜。ゼリーが気持ち悪い。)
先生 「では胃カメラに移ります、チョッと準備しますのでお待ち下さい。」
(私の心) (何の準備やろ?)
看護婦さん 「長尾さん、始めてですか?カメラ?」
私(心) 「はい」 (いややなぁ・・看護婦さん、拓磨の友達のおかーさんや!)
看護婦さん 「では、胃の動きを止める薬を注射しますね、チョッと痛いですよ。」
(私の心) (何で注射する時、痛いのわかってんのに痛いですよって、言うんかなぁ?)
看護婦さん 「では、次に喉の麻酔をします。チョッと辛いですよ。」
(私の心) (どんな辛さかなぁ?キムチかなわさびかなかな辛子かなぁ? わっ!ハッカやんけ!
まぁ良かった。ハバネロよりはましやわ!)
看護婦さん 「だんだんよだれが出ますから、ここに垂れ流しにしてくださいね。」
私 「え? わかりました。」
(私の心) (かっこ悪〜 (T_T) もうちょっとや・・・、なんか、カメラが喉を通る時、
ちょっと苦しいから、つばを飲み込むようにすることと、目をつむると駄目で、
カメラのモニターを しっかり見るほうが、気が楽や。
って、散髪屋のおっちゃんが言うてたなぁ・・・)
先生 「さー始めます、ではマウスピースをしっかり噛んでください。」
私 「はぁい」
先生 「楽〜にして大きく息をしてください、そうそう上手です。」
(私の心) (何が上手やねん! まだ口にしか入ってないやんけ!)
先生 「喉に行きます、つばを飲み込むようにカメラを飲んでください。」
私 「はぁひ・・・おえぇ〜〜」
先生 「はい、大丈夫ですよ。大きく息をして、ここが食道です。続いて、
ここが胃の入り口です」
(私の心) (何が大丈夫や、そらあんたは大丈夫やわ! うわーこんなんなってるんや・・・)
先生 「はい、胃に入りました。このまま十二指腸も見ますね。」
(私の心) (あーなんか、腹の中がへんやな・・・)
先生 「十二指腸は何ともないですね、綺麗なものです。」
(私の心) (痛いのは胃ですねん!どーしよ。ガン細胞発見したら・・・・・
ガン細胞ってどんなんやろ・・・・・?うわ〜気持ち悪なってきた(T_T)
看護婦さんが、ずーっと背中を擦ってくれています。ありがとう)
先生 「では胃のしわを取るため、空気をいれますね。」
(私の心) (うわー!!なんか腹が膨れていく・・・、まるっきりホルモンやな。
しばらく食いたくないなぁ)
先生 「じゃー胃の上の方を見ますね。」
グイ〜ンって感じで、腹の中でカメラが上向いた。
(私の心) (うわー!!胃の中でなんかが暴れてる・・・)
先生 「何ともないですね・・・、これで終わりますね。カメラを抜きますので・・・」
(私の心) (あー良かった、ガンじゃなかった(^^)、 うわーなんか上がってくる・・・ おえぇ〜)
診察室で・・・
先生 「長尾さん、単なる胃炎です、しかもごく弱い胃炎です・・・
何かストレス溜まるようなことありましたか?」
私 「はい!年末の支払いです・・・ (^_^;)」
先生 「じゃあ、すぐ直りますね。薬だけしばらく飲んでください。」
受付で・・・・
看護婦さん 「7,800円になります。」
私 「ありがとうございました<m(__)m>」
(私の心) (来るんじゃなかった・・・、また胃が痛くなってきた (T_T)
看護婦さん 「お大事に・・・」
正月明けても・・・胃がちくちく (T_T) 年末の支払い持ち越し・・・・
この痛みはしばらく続きそう・・・。
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